遺伝子のON/OFF。

ノーベル賞の有力候補と注目され、DNA解明の世界的権威・筑波大学名誉教授の村上和雄教授の言葉です。
「生命の暗号」「人生の暗号」「サムシング・グレート」「遺伝子は語る」等著書も多数あります。

最先端の遺伝子工学を研究されている教授が書かれた本なのでとても難しく思われますが、子供からお年寄りまで理解でき「遺伝子」のことが面白いほどわかる本です。
以前私も講演会に行ってきましたが、とても気さくな感じの方で話も面白く、話に吸い込まれ、あっという間に時間が過ぎた事を憶えています。

よく「火事場の馬鹿力」といわれますが、それを遺伝子のON/OFFで説明されています。
笑いが病気をよくすると解明されたのも村上先生です。糖尿病患者に吉本興業の漫才を見せ、血糖値の変化を調べられたりもしました。

遺伝子の機能は、電灯のスイッチのように、点けたり消したり(on/off)できる。

「人間は誰でも自分の中に、ものすごい力を発揮できる素晴らしい遺伝子を持っているのです。それが今はたとえ眠っていたとしても、その遺伝子のスイッチをONにすることができれば、どんなことだってできる」。

人生をよりよく生きるためには、良い遺伝子(例えば元気が出たり、素肌がつやつやしたり)をスイッチONにし、悪い遺伝子(例えば誰もが持つ発ガン遺伝子)をスイッチOFFにできればいいですね。

スイッチON/OFFには、その人の生き方が大きく影響しています。キーワードは、「遺伝子ONの生き方」。

気の問題といわれても納得できず、それが出来たら苦労しないと思われている方も少なくないかもしれません。

でも、最先端の遺伝子研究の結果、やはり生き方や考え方、笑いと感動によって良い遺伝子を目覚めさせることができるのです。

よくプラス思考でといいますが、なぜそうする事が出来ればいいのかわからないと、そんな事簡単には出来ないとなってしまいますが、科学的にも説明されれば少しでもそうしていこうと思えますよね。

どうですか、皆さん。からだの不調にばかり目を向けていては遺伝子はONなりません。できるだけ良い遺伝子を目覚めさせられるようにしていきたいですね!