痛いから動かさない?

痛みがあると動かすと痛いので、動かしていいのか悪いのか?という質問をよく聞きます。

何かきっかけ、例えば、ぶつけた、ひねったなど明らかに原因となることがある場合はまずは無理に動かさない方がいいですよね。

しかし、だんだんと痛くなってきた場合や原因がわからない場合は、関節の動きや筋肉が硬くなり痛んできていることが多いです。

それを動かすと痛いので動かさないでいると、ますますかたまって来て、原因が何かわからない怖さもあり、もうどうしていのかわからない状態になってきます。

動かすと痛いので動かさないで過ごし、首がほとんど回らなくなって来られた方や、腕を肩より挙げられない状態で来られたり、動かさない事により事態がさらに悪くなっている方も少なくないようです。

もちろん、その原因を見定めて、原因を取り除いてからでないと無理に痛い方向に動かす事はよくありません。

中には、痛い方向に一生懸命体操して動かして、さらに痛くなってきたという方もいらっしゃいます。

この辺りは自身のからだとは言えなかなか難しいですね。

そこで、ひとつの方法としては操体法の原理(操体法をご存じない方は検索していただければ出てきますよ)を利用し、痛くない方向に動かしてみることです。

痛いのと反対の方向、痛くない方向に動かす。

例えば、腰を右に回すと痛い場合、痛くない方向、左に数回まわしてみる、少し間をおいてから、痛い方に回してみると痛みが楽になっています。

問題が深い場合は簡単にはいきませんが、こんな方法もある事知って頂くといいと思います。

体操なんかでも痛いのを無理やりするより、楽な方、気持ちいい方にからだを動かすと、壊しませんし状態もよくなりますよ。

それでもどうしようもない状態は専門家にみていただき、原因を取り除き、からだを動かしてください。

人のからだは動かすように出来てますから、動かさないとどんどん動く範囲も狭まり、痛みや不快な症状が出やすくなりますよ!