首を捻じる、傾ける時に痛む。

定期的に来院されている50代 女性。

筋肉的にも凝りやすい状態の方で、それを自覚され定期的に来られていて、前回より少し間があき、首が痛くて左に捻じる傾ける時、特に痛むと言われました。以前首に骨棘が出来ていると言われた。

このようなケースの時は、首に問題がある場合と肩や背骨周辺に問題がある場合があります。

今回は肩・背骨にも多少の問題がありましたが、1番の問題となる部分は後頭部(頭蓋骨の後ろ)から鎖骨に続く所に問題がありました。ここは頭痛の種にもなり、案の定、頭痛も出て来てますと言われました。

仰向けに寝ていただいた状態で、丁寧にその辺りを緩めます。

しかし、なかなか緩まりません。首はデリケートな部分ですので過度に刺激が入ると痛みがなかなか取りにくくなることがあります。

一度起きてもらい、座った状態で、肩の方から緩めました。

ある箇所をゆるめるのに、そこばかりに集中するといけません、離れた所からその箇所に影響を及ぼす所にも手を加え、問題箇所を緩ます事も大事です。

専門家がなぜ、全然違う箇所に触れるのかはこのようなからだの反応があるからです

問題箇所に刺激が入り過ぎない様、適度な塩梅がとても難しのです。これが症状を取り除く分かれ道にもなるのです。

さて、この方、肩を調整し再度首へ、先ほどよりはましな感じ。

でも、動かしていただくとまだ痛みもあり、しかし、可動範囲は広がりました。

痛みはあってもこれ以上は過刺激になると判断し、これでいったん終了。

その時、痛みが残っても整えられていれば、その後からだは反応し痛みがとれることも少なくないのです。

次回(4日後)、痛みはあるが動かすには楽に。

首に触れてみても前回ほどの硬さはありません。首、肩を調整。

さらに可動範囲が広がりました。痛みも随分ましだと言われました。

もう1回ぐらい必要ですねとお話しこの日は終わりました。

随分と硬かったのでまだもう少しかかると予想しましたが、反応が早かったようです。

次回来られる際はおそらく自覚される痛みはないでしょう。