生命の暗号。

『生命の暗号-あなたの遺伝子が目覚めるとき』(村上和雄著・サンマーク文庫)

生命の暗号

何年も前に読んだ本なのですが、すいせん図書に入れていなかったので追加しておきます。

著者は筑波大学名誉教授。世界に先がけ、高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に成功し、一躍世界的な業績として注目を集め、現在ノーベル賞の有力候補とされる注目の人です。

遺伝子のonとoffについて書かれており、人の遺伝子の多くは眠っているが、それがいろいろな刺激でスイッチをオンにすることができるのではないかということ。

科学者である先生が、人の思いが遺伝子の働き(オン・オフ)を変えることができ、感動、喜び、笑い、などによっていきいきワクワクすれば、眠っている遺伝子の目を覚まさせることができるとされます。

先生は、お笑いの吉本興業の協力を得て糖尿病の患者21人を被験者にしてつくば大学で公開実験をおこない、その結果、漫才を聞かせた後に21人の血糖値が大きく下がりました。
「笑い」が糖尿病患者らの遺伝子に何らかの作用をして良いスイッチが入り血糖値が下がったと思われます。

講演会にも行った事がありますがお話しもおもしろく、あっという間の時間だったのを覚えています。

プラス思考はなぜいいのか、遺伝子の働きからも考えられることで一度読んで見てください、著書は多数あります。