冷え症のタイプ。

冷え症でお悩みの方はほんとうに多いですね。当院も冷えに注目して、筋骨格系の痛みなども冷えからくることがあると訴えています。

特に女性の方がお悩みですが、そのタイプと対処を改めてお伝えします。

(冷え症のタイプ)

主に5つあり「下半身型」・「四肢末端型」・「内臓型」・「全身型」・「局所型」

さらに「内蔵型+下半身型」の混合型もあります。

男女ともにもっとも多いのが下半身型で、時に下半身が冷え、上半身がのぼせる「冷えのぼせ」症状を伴います。女性の更年期だけでなく、男女とも30代から中高年に多いです。

原因は下肢に熱を上手く運べないことです
インナーマッスル、特に仙骨と股関節をつなぐ梨状筋などの筋肉が硬直し、坐骨神経を圧迫して、下肢の動脈血流が低下することが一因です。この圧迫がさらに強まると、坐骨神経痛を引き起こす場合もあります。

また別の原因として、こりなどによりふくらはぎの腓腹筋がこわばり、下肢静脈の流れがうっ滞するため冷える場合があります。

冷えのぼせは下肢の血流が減ると同時に、上半身の熱がこもるため、顔や頭が熱くなったり汗をかいたりします。
(下肢の冷えだけでなく痛みを伴う場合は、動脈硬化から下肢の血流障害などがありますので専門医を受診ください。)

対処法としては、お尻に圧痛がある場合は、梨状筋のストレッチやテニスボールでほぐしたり、足先の冷えが強い場合は足指のストレッチをすると即効性があります。

梨状筋やふくらはぎがとても硬い方少なくないですね、ご自身では自覚されていなかったりします。押すとびっくりするぐらい痛い・・とか、そんなとこが痛かったの・・とか。この辺りを緩めると足に血が通ってきた、流れるかんじなどといわれますよ。

やり方などについては詳しくはお尋ねください。あとのタイプについては追ってご紹介していきます。

参考文献 図解 いちばんわかる! 東洋医学のきほん帳 伊藤 剛 (著) より抜粋