足のしびれ。腰椎すべり症

半年ほど前から足、モモ辺りにしびれ感が出てきて、整形外科を受診。腰椎すべり症と診断、血流を良くする薬を処方。ご紹介で来られた70代 女性

 

まずは、身体全体のチェック。動作での強弱はなく、腰、骨盤、下肢にもはっきりとした原因らしき所が見当たりませんでした。

この様な場合は、可能性として、首や肩に問題がある事があります。お聞きすると長年首、肩のこりはあり定期的にマッサージを受けているとのことでした。

原因はここかなとその辺りを中心に調整しました。

2回目(遠方からの為12日後)、あの後から両足でしっかり立てる感じで、片足でもフラつかない感じになった。

3回目(1週間後)、足の状態はしっかり立てる。しびれのようなのがモモ辺りまでくるのが2回ほどあった。

4回目(3週間後)、きつくしびれるようなのはぜんぜんなくだるい感じがあるが随分ましな感じ。肩が凄く楽になった。

5回目(1ヵ月半後)、しびれ、だるさも一度も出ていない。

 

この方の場合は、腰の起立筋肉群やモモの筋肉も硬さがありましたのでその都度調整し、そして、やはり、首や肩の影響もあったと思われました。

足のしびれでお悩みの場合、脊柱管狭窄症やすべり症と診断されてもこの様な所が原因かも知れません。本当の原因に対処しましょう!

 

右肩の痛み、腰痛、左足の踵が痛い。

5年前位から右肩が痛く、慢性的腰痛と足のだるさ。左足の踵がランニングする時特に痛い。40代 男性

肩は他の治療院で、肩甲骨が硬く背中にくっついていると言われたそうです。

まずは、一通り身体全体のチェック。確かに、肩甲骨回りの筋肉群が硬く、腕を横から挙げたり、服を着る動作の時、痛みが出るようでした。骨盤の関節回りも硬く、これが腰痛の原因と思われ、左足の踵は、趣味でされているマラソンの時だんだん痛みが強くなるようで、踵近くを押圧すると痛みを感じられました。

初回原因箇所を整え、2回目(4日後)、前回の後、眠気、だるさが翌日まで続いた。腰、踵は普段出ていない。

3回目(6日後)、肩の痛みは、半分近くまで痛みが減っている。腰、痛み出ていない。足のだるさが無くなっている。踵、朝起きがけが痛い。

4回目(2週間後)、肩は服を着る動作でたまに出る程度。足が軽くなったのが一番と喜ばれていました。

5回目(9日後)、肩は、ピーク時の2割程度。腰の痛みが出て来た。踵はましな感じ。

6回目(6日後)、腰は3日程痛く、その後ましになって来た。

7回目(8日後)、肩の痛みは感じなくなって来ている。腰の痛みもその後出ず、踵は、ランニングしても今までのように痛みが出ていない。

8回目(2週間後)、痛みは出るが長く続くことがない。

以後は、2週間に一度のペースで予防に来られています。諦められていた踵の痛みも取れ、とても喜ばれていました。

 

この方のように肩甲骨回りが硬く、背中にくっついているような方も少なくありませんね。そのせいで肩や背中の痛みやしびれなどを訴えられます。問題となる筋硬結を取り除かないといけません。筋硬結を取り除いてからストレッチや体操すれば良い状態が持続しますし、筋硬結が取れていないとストレッチや体操ではなかなか痛みやしびれがなくならないですね。

しゃがむ、前傾姿勢の時、左腰の痛み。

1ヵ月前から痛みが酷く、整形外科では側弯症と診断、痛み止めのロキソニンを処方。痛みがおさまらないのでと来られました。20代 女性

まずは、からだ全体のチェック。左の仙腸関節の不具合、押すと左腰上辺りに激痛(腰方形筋)、この辺りが原因と思われ、背中も張っていてここも影響しており、調整しました。

 

2回目(6日後)、痛みは半分ぐらいになった。左に捻じる、左に倒すと痛みがあります。

3回目(7日後)、随分ましな状態。しゃがむ時に少し出るくらいで、普段は痛みはない。腰がましなって肩こり感が出てきた。

これはよく言われる状態で、腰が痛いのが一番気になり、肩がこっていても気づかれない状態、一番痛い所がなくなってくるとコリを自覚されてきます。でも、肩のコリ自体も腰痛にはかかわっているが少なくありません。

4回目(2週間後)、様子見で2週間後に来られましたが、だいぶ楽な状態で、生理痛が楽になったと言われました。

 

この方は1ヵ月の間、薬で対処されていましたが、原因を取り除けていなかったので痛みがおさまりませんでした。関節の不具合で動きが制限されたり、筋肉等に痛みの元が出来上がり、腰痛などが起こります。

薬で様子見ながら何日も経過されている方も少なくないように思います。痛みの原因を捉えられれば、多くは骨の問題ではありません、そんなに悩まなくていいかもしれませんよ!

 

腰の下、お尻の横が痛い。

左右の腰の下辺りと左のお尻の横が痛い。整形外科では、骨に異常は無く、筋膜痛と言われたと来院。50代 女性

まず身体全体のチェック。動作での痛みは、中腰姿勢、しゃがむ、立ち座りの時に痛みが酷いようでした。仙腸関節の不具合、臀部、左右の腸腰筋、背中の筋肉にも筋硬結があり、この辺りが痛みの原因と考えられ調整しました。

2回目(4日後)、前回後だるい感じがしてよく眠れた。今朝から左がきつく痛い。歩いていると痛みはそんなにない。

3回目(3日後)、今日は仙骨辺りが痛く、ぐちゃぐちゃ気持ち悪い感じ。朝きつく引っ張られる感じがした。右足を動かすと左足が痛い。

4回目(5日後)、仙腸関節に違和感、右足が短く感じ、付け根も痛く、引っ張られ感がある。左に坐骨骨神経痛な感じがあった。

5回目(6日後)、仙骨の痛み、恥骨まで痛い。前傾姿勢の時仙腸関節に痛みが出る、これは10年来の痛みですと言われました。

6回目(6日後)、前回後から腰がだんだんラクになって来て、左が気になる程度になられました。

7回目(1週間後)、昨日ハイキングをしてみたが腰が気にならなかった。痛みが気になることがなくなってきたと喜ばれていました。

以後は、定期的に再発予防、良い状態の継続に来られています。

 

この方の場合は特に、仙腸関節の動きが悪く、腸腰筋の筋硬結、背中の凝りも腰にかなり影響がありました。長年の痛みから、5回目辺りまであちこちに痛みが現れ不安だったようでしたが、少しずつの変化を感じていただき、ご自身でも運動を心掛けられ思ったより早く痛みから脱却されました。

 

左足側面のしびれと痛み。

左足側面の痛みが3週間前からきつくなり、10日前からしびれも出てとご紹介で来院。70代 男性

朝起きがけは足がつりそうでこわく、夜寝るとき一番痛みがきく、夕方からしびれ感が強くなられるそうです。

原因を探る為、いくつかの動作をしてもらい、骨盤、下肢の状態を確認をしました。
ヘルニア等からでは無さそうで、下肢の痛みやしびれの元になる、中小臀筋肉群を押圧すると思わず声が出るぐらいかなり痛みを感じられ、モモ裏にも同じように痛みを感じらましたので、このあたりが原因と思われ調整しました。各箇所には相当な筋硬結がありました。
この状態になられるまで、数ヶ月を要していると思われました。

2回目(5日後)、随分楽になったと言われました。動作でも稼働範囲が広がっています。

3回目(5日後)、今朝から起きがけつりそうになり、しびれも出て6、7割元に戻った感じと言われました。筋肉等の組織がまだ安定せず、何かのきっかけで少し戻ったようです。

4回目(5日後)、痛みはましな状態、夕方になると軽いしびれが出る。

5回目(5日後)、昨日、今日と朝起きがけつりそうな感じと痛み。

6回目(1週間後)、まあしな状態が続いた、起きがけつりそうなのも2日程で軽く、しびれも無くなってきた。

この頃になると、原因となる痛みの箇所を押しても激痛から少し痛みを感じる程度になられていました。

7回目(1週間後)、少し痛みやしびれがあるが順調だった。

8回目(1週間後)、随分ましな状態。

9回目(2週間後)、問題箇所を押しても痛みが無く、痛みやしびれがほとんど無い、随分良くなったと実感されていました。

以後は、再発予防と良い状態をキープする為、定期的に来られています。

 

当初の筋硬結は相当な状態で始めの数回はご自身でもよくなるのか不安だったようで、一度状態が戻ったような事がありましたが、その後順調に回復され、今は再発もなく過ごされています。