» 2010 » 5月のブログ記事

ここの所天気が不順で暑いかと思えば肌寒かったり、雨や気温の差が激しいですね。

慢性的に痛みをお持ちの方がよく言われます。「天気の変わり目に痛みがきつくなる」。

 

痛みや不快な症状はやはり天気と多いに関係があるからです。

痛みの無い人は感じませんが、痛みが慢性的にあると痛みを感じる痛覚受容器が変化し、普段であれば、気圧や気温の変化に痛覚受容器は反応しないのですが、長い間痛みにさらされていると、痛覚受容器に変化が見られ、気圧や気温の変化を痛みの受容器が感じてしまうのです。

そのため、気温が下がったり、天気が悪くなると痛みが増すのです。

 

たとえば、むち打ち症のある方なんかも雨が降るのがわかるとか言われたりするのは、雨が降っている時よりも雨が降る前の方が痛みを感じたりするからです。

それは、雨が降っている時は完全に気圧が下がりきって気圧の変化がなく痛みを感じませんが、低気圧が近づいてきて気圧が下がりはじめる前の日当たりは、気圧の変化が激しいので痛みが強く感じられるからです。

 

高気圧は交感神経(緊張、痛みにつよくなる)を刺激し、低気圧は副交感神経(弛緩、痛みを感じやすくなる)を刺激するということもあります。

 

皆さん、天気の不順や気温の変化に体調を崩されないようお気を付けください!

 

痛みで病院に行かれても、なかなか改善せず当院に来られる方も多くいらっしゃいます。

来て頂いていた方(70代後半)の例では、遠方にもかかわらず、当初は週2回通っていただきました。病院の診断名は腰椎すべり症。薬と座薬を利用されていました。

痛みで長く歩く事も寝返りもままならず、腰をかがめる動作もできない状態でした。

動くたびに痛い、痛いとおっしゃられていました。

はじめの数回は痛みが増すような感じでしたが、私がお話することに納得していただき、通ってきていただきました。そして、薬も徐々に減らされる努力をされました(痛いとすぐに薬に頼られていました)。

急に痛みが出てきても何かの事情(転んだとか急激に捻ったとか事故など)がなければ、その痛みが出るまでに長い期間に問題がつのってきています。そして、それが何かの拍子に限界を超え自覚される酷い痛みとして現れます。

その組織が修復されるのに、当初痛みがきつくなったように感じられることがあります。

この方も最初の数回はそうでしたが、その後はだんだん痛みも出なくなり、歩く時も寝返りも腰をかがめる動作も問題がなくできるようになられました。

たいへん喜んでいただき遠方にもかかわらず、お近くの方を何名もご紹介いただいたりして、ご本人のよくなりたいというお気持ちと私を信頼していただき来ていただいたお気持ちに応えられ、この仕事をしていて本当によかったと思ったものでした。

 

なぜこのようなお話を書くのかといいますと、先日、同じ様によくならず来られた方が、続けていただければよくなるだろうと思われましたが、1回受け、2度目の朝に痛みがきついので病院に行きますとキャンセルの電話が入りました。

1回目の時にそのような事をお話しておいたのですが、長い時間がかかって出てきた症状が1回でよくなることはありません。回復するのには時間も必要です。

いっしょに頑張って行きたかったのですが残念で仕方ありません。薬や器械などにたよらずご自身のよくなろうとする気持ちもとても大切です。

思いが届かない事もあり、とても残念な気持ちです。こういう時は、自分自身の力のなさを痛感いたします。

多くは筋肉の問題から来る痛みやしびれです。

参考に加茂整形外科、加茂先生のブログをご覧下さい。

http://junk2004.exblog.jp/13307917/

 

ojizousan5_1

 

少し前にこんな記事が新聞に載っていました。  痛み「さする」と効果
無意識の動作で神経修復

 

打撲したり骨折したりした場合に痛む場所を「さする」という動作には、傷ついた神経回路を修復する効果があるとの研究結果を、群馬大大学院の柴崎貢志講師(分子細胞生理学)らが31日までにまとめた。柴崎講師は「さする行為には、神経再生を促そうという無意識な意味が込められているのではないか」と話している。柴崎講師らは、神経細胞にあって熱を感じるセンサーの役割を果たすタンパク質「TRPV2」に注目。マウスやニワトリの細胞を使った実験で、TRPV2があると、TRPV2をなくした細胞に比べて、刺激を伝える神経の「突起」という部分が長く伸びた。「さする」行為と同様の刺激を与えるため、TRPV2がある人間の神経細胞を載せた膜を引っ張ると、細胞が反応することを確認。TRPV2が物理的な刺激を受け止めるセンサーの役割を果たし、人間でも突起が伸びて神経が再生するのを促していると考えられるという。

将来、胚性幹細胞(ES細胞)やiPS細胞などを使った再生医療技術と組み合わせると、効果的な神経再生に役立つ可能性があるのではないかとしている。(共同通信)

 

昔から「手当て」とかいわれ治療の方法とされていますが、誰に教えられたという訳でもなく、痛いと自然に手が行き「さする」行為をしますね。やはり、こんなに意味があるものなんですね。

 

そっと触れているだけでも筋肉は緩んできます、こういうのも不思議ではないのでしょうね。

 

 

豊食の時代、食べたい物がすぐ手に入り、いつも食べている・・。

ストレス社会により、つい食べすぎてしまう・・。食べることにより、副交感神経が優位になりリラックスできるから。

胃も筋肉でてきているので食べる量が増えれば、どんどん膨らみます。

ますます多くの食べ物が入ってくると消化・吸収が追いつかずに悪循環に。

いつも胃腸に食べ物が詰まっていると血液がお腹に集中しからだ全体の流れが悪くなり、むくみや冷え、肩こり、そして、消化不良で便秘につながります。

 

ご自分のお悩みが、食べすぎからきているのかも知れません。

 

冷え性と肩こりで当院に来られた方もからだの緊張を解くのはもちろんですが、ご本人もだらだら食べられていたのをお腹がすいたと感じた時に食べるようにされ(お腹がすかないのに時間だからと食べていらっしゃいる方も多いですね)、夜遅く食べるのを止め、できるだけ胃を空っぽにして寝るようにされると随分体調もよくなられました。

 

食べ過ぎると太るとは考えられますが、食べ過ぎる事がからだの不調に繋がっているとはあまり考えられていないようですね。

 

yamadaseitainoをフォローしましょう 日記の更新を案内。どうぞフォローお待ちしています!

京都市の整体院。

腰痛・肩こりをはじめとする筋骨格系の痛みやこり・しびれなど、全身調整により多くの不調から脱出する治療系の整体。

つらい慢性症状に適切なアプローチが得意です。

京都の整体
やまだ整体の家 

アーカイブ