» 2010 » 7月のブログ記事

よく前かがみや おじぎをする時に腰が痛むと言われます。

こんな場合、うつぶせに寝てもらい腰を押圧すると痛みがそれ程でもない事が多いです

 

これは、腰に問題があるのでなく、多くは腸腰筋という、お腹と足(下肢)を結ぶ、腰から股関節に、骨盤の内側にあるとても重要筋肉群で、からだを支える役割がある筋肉に問題があるのです

 

慢性的な腰痛持ちの方、スポーツ選手の腰痛なんかも、多くはここに問題があります。

 

前かがみやおじぎをする時に痛む方、問題は骨でなく、この腸腰筋かもしれません。

 

当院にも腰が痛いから腰をマッサージしても楽にならないと言われて来られます。

この腸腰筋を調整すると楽になられます。そして、そんな所を調整されたの初めてですと言われます

 

長い間腰痛を抱えていらっしゃる方、この腸腰筋の調整を受けてみてください!

 

前々回に筋筋膜性疼痛症候群(MPS)について書きました。

そこで、MPSを引き起こすトリガーポイント(痛みの元となるしこり)、トリガーポイントの特徴のひとつとして「関連痛」を引き起こすという現象があります。

これは痛んでいる場所に原因となるしこりが見あたらず、痛む場所とは離れた所に原因となるしこりがあるという現象です。

痛むところに原因がない場合は、どんなに痛むところの治療を受けても改善しないのです。

痛い所をいくら気持ちよくマッサージされてもよくなりません。

例えば、

×印がトリガーポイント  赤い所が関連痛

よくある肩の痛みですが原因は痛い所、肩にはないのです。

いかがですか、肩にシップを貼っても注射しても痛みが引かない理由、おわかりいただけたでしょう!

 

操体法(そうたいほう)の解説。

操体法(そうたいほう)の創始者である、橋本敬三先生は次のように述べています。
「人は基本的に、生まれたときには体のひずみはなく、体の設計にはミスはないのだから、このようなもとの状態に戻すと、それも無理なく戻すことによって、状態は改善できる。それが操体法である。」
操体法は、橋本敬三先生が、医師としていろいろな病気を持っている患者を、よりよく回復させようとして悩んだことから生まれました。
健康とは、自分の責任で行う、四つの営み(呼吸、飲食、身体運動、精神活動)がバランスよく整っていることです。このバランスがくずれると、身体の歪みを生み、不快感、痛み、こり等が自覚症状として現れてきます。さらに歪みが進むと、病名のつく病気となってしまいます。
根本原因である身体の歪みを取ることによって、健康体としての自分自身を取り戻せるのです。
操体法とは、呼吸、飲食、身体運動、精神活動を自然法則にのっとった、バランスがとれた状態にする、総合的な思想体系です。

 

痛みやつっぱりを感じるとき、痛い方向・つっぱる方向から、痛くない方向・つっぱりを感じない方向にゆっくり動かし、最後にすっと力を抜くと歪みが解消されるという方法をとり、痛くない動きで、痛みやコリ等の様々な諸症状を解消する方法です。

 

当院でも、操体法を利用して動かしてもらったりします。

ほんとんどの方は、動かすと痛い場合、痛い方向に動かさなければよくならないと思われていて、痛いのに頑張って動かされたりしますね。

痛い方向はからだが嫌がっているので楽(快)な方向に動かすのが操体法です。

お悩みで多い腰痛の場合、仰向けに寝て膝を立て、左右に膝を倒してもらい、痛くない方向に動かしてもらいその動きにほんの少し手で抵抗をかけ力を抜いてもらいます。

こんな簡単な方法で痛くて動かせなかった方に楽に動かせるようになります。

 

 

万病を治せる妙療法―操体法 (健康双書ワイド版)

 

「筋筋膜性疼痛症候群(MPS)」・・・聞き慣れない言葉だと思います。

ウィキペディアより

筋筋膜性疼痛症候群(きんきんまくせい とうつうしょうこうぐん)とは、体の筋肉に時に激しい疼痛を生じる病気である。この病気が発生する可能性がある筋肉は全身の筋肉である。英語ではMyofascial Pain Syndrome と呼ばれている。略称はMPSが使われる。アメリカでは Chronic Myofascial Pain (CMP)と病名を変更する動きもある。

原因やメカニズムはある程度解明されているが、血液検査、MRI、コンピュータ断層撮影など、通常の西洋医学で行われる検査では目に見える根拠がでない事もあり、この病気の存在そのものが医学界はもとより患者の間にも十分に認知されていないため、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症、半月板損傷など神経根障害による痛みと誤った診断をされるケースがある。

激しい運動等の過負荷により筋肉が微少損傷を受けた場合、その部分の筋肉が収縮して、一般に言う筋肉痛の症状が現れ、通常は数日から数週間で自己回復する。しかし、回復の過程でさらに過負荷をかけたり、冷やしたりして血行の悪い状態にすると、この収縮が元に戻らなくなり、筋肉が拘縮状態になり痛みを発生し続ける。この状態を「索状硬結(さくじょうこうけつ、Taut Band)」または「筋硬結(きんこうけつ、Muscle Knots)」と呼び、索状硬結部位へ物理的に力を加えると強い痛みを感じる事から、この状態の部位を圧痛点(Tender Point)と呼ぶ。

この病気の特徴の一つに、痛みは索状硬結部位だけでなく、その部位をはじめに周辺まで広い範囲に疼痛を発生させるという点がある、圧痛点の中で物理的に力を加えると周辺部まで強い痛みを感じさせる圧痛点を特にトリガーポイント(発痛点)と呼ぶ。例えば、腰の横の部分にある小臀筋に発生したトリガーポイントは、足全体に疼痛を引き起こすことがある。疼痛の感じ方は人それぞれであり、同じ人でも時間の経過と共に、疼痛の種類、疼痛の部位が変化する場合もある。

と、書かれていますは、さらに詳しくはそちらを参照ください。

 

 

図は小殿筋のトリガーポイント(×印)とその関連痛(赤色)です。

いかがですか、ヘルニアから坐骨神経痛と言われた方など、痛む所が赤色の所と一緒では有りませんか?

からだのあちこちにトリガーポイントが出来ます。筋膜や腱などにできた「しこり(トリガーポイントと言います)」が痛みの原因で、トリガーポイントの「トリガー」というのは、「弾きがね」と言う意味です。

 

当院では、トリガーポイントを手技により取り除き、痛みから脱出いただくよう努めています。

 

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京都市の整体院。

腰痛・肩こりをはじめとする筋骨格系の痛みやこり・しびれなど、全身調整により多くの不調から脱出する治療系の整体。

つらい慢性症状に適切なアプローチが得意です。

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