横向きに寝ると肩が痛む。

横向きになると肩が痛くなり、上向きでしか寝れない。じっと座っていると肩が重怠くなって来て、痛み、しびれが出てくるとご紹介で来院。40代 男性

 

寝ていると肩の痛みで起きることもあるそうで、じっとしていると肩に痛みが出て、動かさないといられないそうです。

 

まずは身体全体をチェック、大きな歪みはないよいうです。

しかし、からだ全体は硬く、足首も硬い、そして、やはり、肩周辺はこの状態でよく我慢されて来たなぁと思うくらいの硬さでした。

腕を上げてもらっても耳の横に腕がつかず、肘が曲がり、開いた状態でしか上に上がりません。

 

肩甲骨の内側は、肩口から硬く盛り上がった状態です。指で押さえても筋肉の弾力が感じられません。

 

これでは痛みやしびれが出てもおかしくありませんね。

筋肉の硬結は痛みやしびれの元になります。

 

足首を緩め、骨盤を整え、肩周辺を丹念に緩めました。

でも、ご本人はあまり変化を感じられない様子、そうですよね、これだけの状態、感覚も相当鈍くなっていると思われます。

 

3回目辺りからやっと、筋肉が緩む感じが出てきました。

首の可動域もかなり出てきました、はじめはほとんど上も向けなった。

 

5回目、日常でもアドバイスした事をされ、緩まる速度が早くなってきました。

 

痛み・しびれのポイントとなる部分を調整。

そして、横向きに寝てもらうと、痛みが出なくなってきました。

(当初は、横向きになるとすぐに痛みが再現される状態でした)

 

「何かした、なんか魔法みたい?」「なんでこんなので楽になるの?」

 

当院で行う整体は、グイグイ揉んだり叩いたりしません。

じっと押さえたり、くるくる回したりするだけですので、それで筋肉が緩んだり、痛みが取れたりしますから不思議なんでしょうね。

 

 

まだまだ硬さがありますので状態が戻る事が予想されます、続けてからだを良くして行きましょうとお話しました。

 

日々繰り返される動作や姿勢が症状に繋がります。

定期的なチェックもとても大切ですね。

 

 

 

 

腰がずれている?

朝起きると腰がおかしく、だんだん痛みがひどくなって、整形外科に行かれると、5番目がずれていると言われ、牽引等受けたが痛みが治まらず来られました。50代 女性

 

最初に痛みが出てから1ヶ月ほど経っていました。

出来るだけ安静にと言われ、痛みが酷く2週間ほどはほとんど寝ていたそうです。

からだ全体をチェックしますと、反る様な歪みと特に右骨盤に問題があることが判りました。右に寝返りが打てないと言われるのもこれれでわかります。

あまり動かされていないのでからだ全体が硬くなっています。

 

痛みがある時は動かさない方がいいと思われますが、動かさないと痛みが長引く場合があります。

この方はまさにそんな状態でした。

 

初回一通り終え、

2回目(3日後)、前回後2日ほど痛みがきつくなったような感じ、その後はおさまった、と言われました。

筋肉がひどく硬くなっていたのが緩むと痛みを感じる状態です。(揉み返しではありません)

 

3回目(3日後)、前回後やはり痛みが出たが、だいぶ楽になり、寝返りもゆっくりならできると言われました。

 

4回目(1週間後)、前回後は痛み、その後は楽と、捻じるとたまに痛みが出る程度。

自覚される痛み随分なくなりましたが、術後に痛みが出なくなれば良くなった証ですとお話しました。

 

5回目(10日後)、痛みはほとんど感じなく施術後も痛みはでなかったようです。

 

その後は定期的に腰の重さや、違和感を感じる時、早い目に来院し予防されています。

 

この方はお仕事柄腰に負担がかかることがあり、以前から腰周囲の筋肉群は硬くなっていたと思われます。

痛みが出て、その後大事を取り過ぎると痛みが長引くことがあります。

どのような所から痛みが出ているかしっかり見極めなければなりません。

炎症が起こっていればしばらく動かさないのは早く良くなる方法ですが、筋肉が硬くなって問題となった時は、適切に筋肉にアプローチし、その後は動かした方が早く良くなる場合もあります。

 

その辺りは難しい所と思われますので、しっかりみてもらってから判断してみてくださいね。

右利きだから、右肩がこると思ってました・・・。

肩こりで来院される方も多いですが、こんなことを言われる事があります。

「右利きだから右肩がこるものだと思ってました。」

でも、実際は左肩や首がこりがひどく感じられたり、痛みが出たりすることが少なくないのです。

 

利き腕だからよく使うので疲労し、筋肉が硬くなりこってくるというのも当然あることなのですが、使わない、あるいは、使い勝手が悪い利き腕ではない方が、肩周辺の筋肉が動かされていない、動きに慣れないのですぐに疲労し硬くなってこるなどといったことが往々にしてあるんです。

 

それと、右利きから引き起こされるからだの使い勝手・習慣によるからだの歪みから、左側の肩から肩甲骨の内側辺りはこりやすくなる傾向にあります

 

ですので、右利きだから右肩がこるとは限らず、左側にこりや痛みを訴えられるのも多いですよ。

足の付け根(鼠蹊部)の痛み。座っているのがつらい。

左足の付け根辺りが歩いても痛く、足を引きずり、座っているのがとてもつらいと来られました。40代 女性

 

10年前くらいから痛みがあり、病院では腰から来ていると言われたそうです。

座っていると膝辺りもうずいてくるそうです。

まずはからだ全体をチェック、全体的に右にそるような歪みがあり、からだも硬い状態です。

問題箇所を確認していると、やはり、大腰筋、鼠蹊部、もも前面に問題がありました。

 

初回、その辺りを重点に整え、次回3日後、随分ましで、座っていても痛みが少ないと言われました。

起き掛けにいつも腰が痛かったのもすっと起きる事ができたそうです。

 

3回目(5日後)、歩く時足を引きずらなくなくなったそうで、歪みも少なくなって来ています。

 

4回目(1週間後)、付け根の痛み無く、長時間座っていてもモモ辺りに違和感が出る程度で、今まででは考えられないと喜んでおられました。

 

その後は様子を見ていただき、2週間後に来てもらいました。

痛みはなく、長時間座るとモモ、膝辺りに違和感が出る程度と。

 

この方の場合、腸腰筋、大腿の筋肉などに問題があり、長年痛みを抱えられていました。

筋・骨格系の痛みには、筋肉などの組織が大きく関わっています。

骨のずれ、椎間板、異常なしと言われてどうすることもできないと思われている方、筋肉の問題かもしれません、痛みの箇所を探してくださいね。

だんだん歩けなくなって・・。

4日前朝起きると腰に違和感があり、痛みがだんだん出て来て、その後、臀部、足に痛みが出て立って歩くことが出来なくなった。60代 男性

 

ますは朝起きて腰に違和感、痛みが出ると言われた場合、ほとんどが腸腰筋が問題となっていることが多いです

寝ている間にこの筋肉群がかたまってくるのです。

寝ている時間が長い、立っている時間が長かった、座っているのがいつもより長かった、中腰姿勢が長かったなど、普段の延長で何かした覚えがないのにと言われたりするとこのようなことが起こります。

 

腸腰筋を押圧するとかなり痛がられ、痛みが足に来ると言われました。

しばらく続けると「だんだん痛みがなくなってきます」と。

「では、立ってみてください」

恐る恐る立ち上がりの動作、「立てます! でも、足と臀部に痛みが・・」

臀部と足を調整、再度立ってもらいます、「随分ましです」

 

以前より臀部と足には痛みがあったようですので、それについてはまだ数回かかりますとお伝えし、今回の腰痛とは原因が違う事をお話しました。

 

腰が痛くなり、臀部、足に痛みが出ると腰からと思われますが、このような事もありますから、どうぞ皆さん知っておいてくださいね!