痛みがあるから運動不足?どんどん歩く、はたしていいのでしょうか?

からだ(健康)の常識・非常識

痛みがあり、自分でも運動不足を感じている。
だから、歩きなさいと言われ一生懸命歩いた。でも、痛みが楽になるどころか増してきた・・・。
こんな方も少なくないのではないでしょうか?
また、日中家事や仕事でからだを動かしているつもりなのに歩きなさいと言われた・・・なんて方も

歩くのは確かに良い事です。

しかし、痛みがある場合筋肉が硬くなっていることが多いのです。
それで適度に伸張・収縮できれば、からだは柔軟性を増し、からだが軽く感じられます。

この適度にが大切で、歩きすぎてしまっている場合や過度の運動、歩き方の問題、痛いのに無理して動かしている誤った方向(量や動かす向き)、この誤りにより、筋肉が硬くなっているのに、さらに筋肉を硬め、痛みが楽になるどころか増してきたりするのです。

当院にも、歩きなさいと言われ、一生懸命歩いた。運動しなさいと言われジムに通ったり、リハビリに努めたけれど痛みは楽にならなかったと言われる方々が来られます。

無理な方法でいくら動かしても筋肉の柔軟性が増すどころか、さらに硬くして筋肉の負担を強いています。

どこがどうなって痛みが出ているのか的確に判断し、どの程度運動が必要なのか。

果たして、今運動すること自体必要なのかといった事まで見ないといけないと思います。
そしてさらに、その事を神経の問題や歪みの問題し、いくら矯正しても痛みが楽にならないなんて事にも。

よく例え話で言うのですが、筋肉はゴムと似ていて、古くなったゴムは硬く伸び縮みができず、切れやすくなってしまいますね。
それと同じ様に筋肉も硬くなって伸び縮みができなくなると切れない為にさらに硬くなり、血流が悪くなり、老廃物や疲労物質が溜まり悪循環に陥ります。

運動しているのに疲れやすく、痛みの軽減に繋がらないことになります。

どうですか、皆さん?
運動は健康に良い!筋肉を鍛えれば痛みを無くせる!
という常識が非常識になりえるいうこともどうそ知ってくださいね。

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京都の整体院。

お腰やす やまだ整体の家

腰痛・肩こりをはじめとする筋骨格系の痛みやこり・しびれなど、全身調整により多くの不調から脱出する整体。

つらい慢性症状に適切なアプローチが得意です。

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