慢性的な疲労を感じていらっしゃる方が多いですね。
病院に行っても特に原因がないけれど、からだの疲れが取れない、寝ても寝たきがしない、すぐ疲れる、腰が重い、など・・・
特にデスクワークや同じ姿勢で作業をしたり、パソコンに夢中で何時間もされている方。
こういった方に共通するのが背中の筋肉が硬いという事です。
なぜ、からだのある部分が硬くなってしまうのか?
それは、からだの流れが上から下までスムーズに流れていないからです。
からだの生理的な湾曲は、からだを支える重みを上手く逃がせる様になっているのですが、長時間の同じ姿勢・動作などで、あちらこちらに流れの滞りを生んでしまいます。
本来腰は、頭や腕、内臓などの重さを支えていますが、その上から下に流れるスムーズな流れを首で支えたり、肩で支えたりしてしまう事で硬くコリとなって現れています。
そして、背中全体で支えてしまうと背中が硬くなってしまうのです。
背中全体が硬くなるといつも疲れる、慢性的な疲労を感じてしまうのです。
慢性的な疲労を感じ、背中の硬い方は肩甲骨が外に開いています。
それは、からだの流れが外に流れてしまっていてスムーズにからだの中心に流れない様になってしまっているからです。
からだの流れをスムーズにして腰でしっかり支えられるからだに変えてやれば、慢性的な疲れから脱出されることでしょう!